こんにちは!
ダイエット心理士®︎Aricaです。
年末からダイエットサポートを始め、
お正月を体重キープ(むしろ、マイナス!!)で超えられたクライアントのK様。
ダイエットスタートから1か月でマイナス3キロを達成されました。
「お正月は、太ると思ってました。」
年を明けてから、3回のセッションがありましたが、
1回目
「三が日には大好きなお餅を食べたし、写真もちゃんと撮れなくて。」
と言いながらも、最軽量を更新。
2回目
「お正月に体重をキープできたことが初めてです!」
と嬉しいご報告を下さり、またまた最軽量を更新。
3回目
「お正月って普通、体重増える時期ですよね?!今年は、本当に増えなかったんです!!」
と2回にわたって、嬉しいお声を聞かせて下さいました♪
では、どうやってお正月を乗り越えたかというと・・・
■お正月前のマインドチェンジ■
- 食べたいものや外食は、我慢しなくてもいい。
- 普段の夕食のメニューを調整する
- 習慣となっていた甘いもの対策を立てる
取り組んだのは、この3つ。
セッションの中には、
前回からのフィードバック
前回、約束したことを振り返り、1週間のうち何回できたかを確認します。
体重推移とお食事のフィードバック
1週間の体重推移と1日に食べたお食事のバランスを確認します。
次回までのプランニング
イベントごとの確認や次回までに取り組むマイルール®の決定
をしていくのですが、
お正月前にK様と決めたのは、先ほどの3つだけ。
3つと聞いて、
それだけ?!と思った方も
3つもあるの?と思った方も
ご自分の感覚は大事にされてくださいね♪
自分と対話して進めていく これがダイエット心理の大切なポイントでもあります♡
この3つを決めてどうだったのか?
■お正月明けのフィードバック■
K様が決めたのはこの3つ
- 食べたいものや外食は、我慢しなくてもいい。
- 普段の夕食のメニューを調整する
- 習慣となっていた甘いもの対策を立てる
これ、ちなみに
こちらが決めているんではなく、ご自分で宣言していただくんです。
これもポイント♡
食べたいものや外食は我慢しなくていい
お正月はお餅を食べたり、年末には年越しそばを食べたりと
行事食は楽しみつつ
明日は外食なので、今日は控えめにしてみました!
というように、自発的な食事コントロールができるように。
「あれはやめてください。」「これは控えてください!」
という制限はまったくしていないのですが、
ちゃんとご自分の中に答えがあるんですよね♪
普段の夕食のメニューを調整する
朝は定番メニューがあり、昼は職場で調達し、夜は帰宅してから食事をする。
というパターンの場合、調整しやすいのは夜ですよね。
野菜をたっぷりとれて、肉や魚といったたんぱく源もとれるのは
「鍋メニュー」にするという手がありますよ!
という提案から、さっそく翌日から夕食は鍋へとなっていました。
(素直に取り組んでみるのもダイエット成功の秘訣です♡)
もちろん、お正月中は食べたいもの優先で過ごす!
と決めていたので、食べるときは食べて。
そうではないときは調整するのメリハリは現在も継続中ですね♪
習慣となっていた甘いもの対策を立てる
1番のポイントがここでした。
毎夕食後のスイーツが習慣となっていて、
食べないと落ち着かない。食事が終わった気がしない。
小さい頃から砂糖中毒だから、食べないとイライラ・そわそわする
この場合、こちらからも確認することがあります。
それは、
「本当に甘いものを辞めたいですか?」ということです。
辞めたら、明らかに体重が落ちるのは本人もわかっています。
「体が軽くなるし、
今の3倍仕事ができるくらいパフォーマンスもあがっちゃうんじゃないかな?」とも。
だけど、自分で決めないと意味がないんですよね。
自分で「砂糖をやめる!」と宣言してからがやっとプランニングになります。
甘いもの対策も人それぞれです。
なので、こちらもご自分の中に答えが♪
わたしはあくまでも、それを引き出してあげるだけです。
現在、K様は2ヶ月コースの折り返し地点なので、ゴールが楽しみです!